(価格は全て税別)
【茨城】手緒里うどん
250g 180円
〈特徴〉茨城県を中心に販売するベストセラー商品。同社工場がある結城地方は、重要無形文化財に指定されている“結城つむぎ”の郷。手緒里うどんは、つむぎを織るように丹精こめてつくるその製造方法から名付けられた。
麺づくりには独自の「島田掛け製法」を採用。麺を乾燥させる前に裁断し、日本髪の島田髷(まげ)のような形で麺棒に吊り下げ干すことで、従来の多加水製法と比べて独自のツルツルとした舌触りとコシを生み出した。「手緒里シリーズ」にはこのほか、そうめん、ひやむぎ、紫峰そばも揃える。
ヤマダイ㈱
〒300-3598 茨城県結城郡八千代町平塚4828
TEL 0296(48)0511
FAX 0296(48)0515
【群馬】上州手振りうどん
300g(100g×3) 245円
〈特徴〉“つるつるシコシコゆで上げ4~5分”で発売以来、40余年の最長不倒を記録してきた「上州手振りうどん」。特許製法の「もみ切り打ち」でつけたウエーブ麺は、ほぐれやすく、つゆの絡みがよく、生麺にもない歯応えと食感は抜群。そうめん、ひやむぎなど細さ、容量、原料を変えてシリーズを充実させている。
平成31年間で最も売れた商品に贈られる「日経POSセレクション『平成売上 NO.1』」の、乾麺うどん部門で表彰された。
星野物産㈱
〒376-0193 群馬県みどり市大間々町大間々2458-2
TEL 0277(73)3333
FAX 0277(73)5233
【群馬】百年饂飩(うどん)・ひも川詰合
百年饂飩200g×3
館林ひも川100g×2 1,620円(税込)
〈特徴〉昔から麦作が盛んな群馬県。邑楽館林地域は、県内生産量№1を誇り、その土壌が正田醤油や日清製粉など100年以上続く優良企業を育ててきた。
この歴史と文化に敬意を表し、地元産小麦を使って日清製粉が「百年小麦」を製粉、その小麦粉を100%使ったうどんを同社が製麺し、商品名を「百年饂飩」とした。品種はうどんに適したツルビカリ。一般的な小麦に比べ粘り気が強く、モッチモチの食感が特徴。「館林ひも川」は平めんで、「百年饂飩」と異なる味わいと食感を楽しめる。
㈱館林うどん
〒374-8588 群馬県館林市本町3-8
TEL 0276(74)0145
FAX 0276(74)0174
【千葉】味川柳ざるそば
320g(80g×4) 298円
〈特徴〉発売してから30有余年。関東市場を中心に、大手から一般小売店まで広く販売されてきた日本そばの代表格。消費者の嗜好をいち早く把握して商品化した麺だけに、幅広い層から根強い人気を誇る。やまいもを配合した麺は、歯ごたえとのどごしが抜群によい。
「味川柳」シリーズにはうどん、ひやむぎ、そうめんを含めて多種展開。原料にこだわったアッパー商品「味川柳贅沢ざるそば」は、石挽き常陸そば粉を6割配合、つなぎにも国産小麦を使用し、無塩製法で仕上げた逸品。
茂野製麺㈱
〒273-0123 千葉県鎌ヶ谷市南初富6-2-12
TEL 047(444)1351
FAX 047(445)3033
【長野】伝統の二八そば
250g 340円
〈特徴〉元祖十割そばシリーズの一環として「かじの」が誇る特殊製麺技術を駆使し、江戸の昔から伝わるそば粉8割、小麦粉2割の伝統の二八そばを開発した。今年で発売から17年になる。
そば粉8割以上で乾麺を作る技術は、職人の技と手作業によるところが大きく、時間と労力をかけたそばの逸品だ。自社製粉のそば粉は、そばの実の中心部から甘皮に至るまで丸ごと挽きぐるみにした、栄養価の高い理想的な粉を使用している。