ボタンひとつで“健康”付与 アペックスの新・カップ自販機

素材に松谷化学工業の難消化性デキストリン

アペックスは5月から、ボタン一つですべての飲料に難消化性デキストリンを加えることができる新機種「健康サポート機能ボタン付きカップ式自動販売機」を展開している。加えて、同社が運営する約4万台のカップ自販機で難消化性デキストリン入りのコーヒーやココアなどの飲料も販売している。

「人生100年時代」と言われ人々の健康寿命への関心が高まり続ける中、個人だけでなく企業も自社従業員の健康維持・増進を重要な経営課題に掲げ積極的に推進していることが新サービスの背景。利用者の健康維持・増進への行動を促しつつ売上げ拡大を狙う。

難消化性デキストリンは、老舗のでん粉加工の総合メーカー・松谷化学工業が供給。松谷化学工業の難消化性デキストリンは、天然のでん粉を原料とした水溶性の食物繊維で、日本におけるトクホ認可品目のうち36.6%で採用されるほど、生活習慣リスクの軽減に寄与する優れた生理機能をもつ健康素材として注目されている。

新機種のカップ式自販機では、1杯当たり食物繊維換算で約5gを好みの飲料に添加することができる。設置先にはアペックスの社員が定期的に巡回し、品質管理、衛生管理などメンテナンスを日常的に実施していく。