生活クラブ連合会 加工用トマト生産で3社と連携

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(生活クラブ連合会)はこのほど、丸エビ倶楽部、コーミ、日本デルモンテと加工用トマト生産において互いに協力する「加工用トマト並びにトマトピューレの取り扱いに関する業務連携協定書」を締結した。

協定内容は、

①コーミと丸エビ倶楽部による加工用トマトの契約栽培
②コーミと日本デルモンテによる原料トマトの供給とピューレ加工、ピューレ買取と国産加工用トマトの生産拡大を包括した業務連携
③コーミと生活クラブによるトマト製品の基本取引
④生活クラブと丸エビ倶楽部との加工用トマト用コンバイン、搬送車の貸与に伴う賃貸並びに保管管理

についての連携。

生活クラブのトマトケチャップは、1瓶に国産トマト約12個分をピューレにして詰め込んでおり、トマトの旨みや風味が味わえる商品。しかしここ数年、異常気象や国産加工用トマトの生産農家の高齢化などにより生産量が低下し、2019年度は5月から2020年1月まで国産トマトを原料にしたトマトケチャップの共同購入をストップせざるを得ない事態となっていた。

そこで2020年度の新たな取り組みとして、安定的で継続性のある加工用トマトの生産に向けて関係者が常に協力関係を継続することで連携協定を締結。今後は4者が加工用トマトとその加工品の生産と供給が安定して行われるよう、相互に協力し合う。